どのような企業でも、財務状況を把握するというのは重要なことです。
企業会計を軽視する経営者は少ないとは思いますが、仮に企業会計を軽視し、行き当たりばったりのいい加減な経営をしているのならば、その企業の先行きは極めて不安定と言えるのではないでしょうか。
企業として躍進し、黒字計上を安定して続けていくためには常に企業全体の利益や損失といった部分は把握し、財務状況の変化を正確に分析する必要があるのです。

若い方が思いつきで興した企業や新興ベンチャー企業の中で、一年も満たないうちに倒産してしまう企業がありますが、こうした企業の多くは企業会計がいい加減で、財務状況を把握できていなかったことが多いです。
いきあたりばったりな経営を続けたため、気が付いた時には資金、資産とも尽きていた、という状態になります。
こうなっては経営の立て直しはほぼ不可能なので、結局倒産、破産ということになってしまいます。

しっかりとした複式簿記による財務管理を行えば、こうした最悪の事態は回避することも可能です。
もちろん、その企業のニーズや戦略にもよって大きく異なりますが、例え大きな利益がなくとも、経営や財務状況の変化を正確に把握していれば打開策も講じることができます。
しかし、いい加減な財務管理では対策を立てることすら不可能となり、気が付けば破綻、ということになるのです。
企業が成長を続け、利益を生み出すためには簿記による正確な財務状況管理が非常に重要です。
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