長沼要「ガソリン価格」



長沼要
ガソリン価格が下がってきました。もちろん原油価格とは関係ない、税率の関係で、日本だけでの現象ですが。。。
暫定税率を見直すのは大賛成。
道路特定財源の一般化議論も賛成。
しかしエネルギー販売価格低下には反対。
現状ヨーロッパで約200円以上、アメリカでも約100円に近づいてきたガソリン価格を、下げて結果的に消費を促すことになる点はとても危惧している。CO2排出量削減が叫ばれているなか、逆効果になるだろうし、国際社会からも少し浮く感じがする。
もっとも、来月にはもどる可能性もあったりして、大きな混乱や消費増にはなっていないと思われるのは幸い。
さて、そんななか先週友人と給油に行ったら、なんと、ハイオクが売り切れ!!!
もう20年以上週に一回程度はガソリンスタンドを利用してきたが、こんな事は始めて!驚きました。
聞くと、ネットで最安値の店だったらしい。そこに日曜日の深夜23時頃行ったものだから完売だったということ。
というわけで、電気も含めてエネルギーを使うときには、きちんとその環境負荷を意識できる「税率」とその「用途」があきらかになった上で課税された適正価格になることを望みます。
→参考ビデオ「クルマの一次エネルギーとCO2について考える」

長沼要氏 プロフィール
環境負荷低減と走りを両立するクルマが理想のクーペ好き。
武蔵工業大学での水素自動車開発プロジェクトやバイオマス発電プロジェクトにも関与する、モータージャーナリスト兼研究者。
北海道出身






